Q&A

Q12 インプラント治療はどれくらい期間がかかるものですか?

インプラント治療は、治療開始してから最終の歯が入るまでの期間は、それぞれ個別の状況により変わってくるようです。 なんの問題もなく、ただ抜けたところへ1本インプラントを埋め込むだけの症例なら、下の顎なら4~5か月で終了するでしょう。 他方、上の顎で骨密度が低いような患者さんで、骨を作ることが必要だった場合は、1年以上に及ぶこともあります。 そういう理由から、一  …続きを読む


Q11 インプラント治療法にはいろいろな方法があるようですが、簡単に説明してください

一言にインプラント治療と言っても、ものすごく多くの方法があります。 恐らく意味が解らないことになると思いますので、基本的なところだけ簡潔にお話しします。 まず、インプラント治療には、1回法と2回法があります。 ここでいう、1回、2回とは「手術の回数」のことをいいます。 インプラントのスタンダードは2回法です。 しかし、最近は患者さんの身体的負担を考えて、1回  …続きを読む


Q10 インプラント治療を行う時、事前にCTを撮る必要はありますか?

今や、インプラント治療はCT撮影が当たり前の時代になりました。 CTを撮影することで、顎の骨が3次元的に確認ができます。 さらに、骨の中にある血管や神経などがわかります。 CT撮影が無いと大事な情報が得られないまま手術を迎えることになってしまいます。 まだ、歯科医師の経験と勘で手術をやられている歯科医師もいる?とのうわさも耳にします。 自分や自分の家族がイン  …続きを読む


Q9 インプラント治療ってどれくらい治療期間がかかるのですか?

治療期間

インプラント治療は一概に何か月です。 とは言いにくいところがあります。 それは、 「歯を失ってからの期間にも影響される可能性があります。」 歯周病があるか? もかかわっています。 ですから、一概には〇ケ月とは言いにくいのです。 しかし、条件を決めればある程度お知らせすることは可能です。 インプラントの治療期間はインプラントが骨に固定される期間に左右されます。  …続きを読む


Q8インプラント治療の不安な点は何でしょうか?

インプラント治療の不安な点として、インプラントを埋入するための手術を受ける必要があるということでしょうか。 やはり手術と聞くと不安は感じると思います。 あとは、治療期間が長いこと、治療費が高額になること、が挙げられます。 さらに、インプラント埋入予定部位に骨が十分に存在していない場合、治療が困難になる場合があります。 骨が足らない場合も、骨を増やす手術でイン  …続きを読む


Q7インプラント治療の良い点ってなんですか?

インプラント治療の良いところは、義歯がしっかりと固定されるのでまるでもう一度あなたの歯が再生されたように、何でも噛みしめて食べられることです。 また、ブリッジ治療や部分入れ歯のように、健康な歯を削ったり、入れ歯を安定させるために健康な歯に金属をひっかけたりする必要がありません。 健康な歯を削るということは、虫歯や歯周病のリスクが高まります。 部分入れ歯の金具  …続きを読む


Q5インプラントはどんな部品でできているの?

骨の中に埋める部分をインプラント体、インプラント体と義歯の間の部品をアバットメントと呼びます。 一般的にアバットメントはネジでインプラント体に固定されています。 その固定されたアバットメントの上に、本物の歯のように加工されたかぶせ物(上部構造)を装着して完成です。 一般的には、インプラント体・アバットメント・かぶせ物(上部構造)の3つのパーツで構成されていま  …続きを読む


Q4インプラントの材料は何ですか?

現代のインプラント材料としては、主にチタンが使用されています。 チタンは、整形外科などの医療分野で人工関節などに使われている、身体に害のない素材です。 害が無いどころか、顎の骨に埋め込まれたインプラント表面に骨細胞が巻き付いて強固に結合します。 身体が異物と見なしていないほど身体にやさしい素材といえます。


Q3インプラント治療とはどんな治療なの? 

虫歯や歯周病によって、あるいはスポーツ時や事故などの怪我によって歯を失うことがあります。 また、先天的に歯が無い場合もあります。 そのような歯を失ったところや、初めから歯がない部分の顎の骨にインプラントを埋めこみます。 そのインプラントにが強固に骨と結合してから、本物の歯のように修復する治療方法がインプラント治療です。 インプラント治療は1本の歯がなくなった  …続きを読む


Q2インプラント治療は何年前から始まっているの?

インプラントが臨床に登場したのは1910年代。 1913年にグリーンフィールドが円筒型のインプラントを開発し、これが近代インプラントの基と評される事が多くあります。 1930年代にはスクリュー(ネジ)型、1940年代には、らせん型のインプラントが考案されました。 しかし治療成績は著しく悪く、普及には程遠い状態であったと言われています。 インプラント治療、最大  …続きを読む




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